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ハタケチャダイゴケ
チャダイゴケ科
上の径6〜8mm,高さ5〜10mm程度のコップ形で,外皮には黄褐色〜褐色の疎毛が生えますが,この毛は成熟するととれます。
コップの中には多数の黒い粒が含まれています(中段の写真)が,この粒の中に担子器を作って短い柄の上に胞子をつけるそうです。
梅雨〜秋に対比,古畳,もみ殻の上に群生するということですが,今回は自宅のプランターに発生しました。実は,前年雑草予防のために,もみ殻をまいていました。
写真はいずれも2025/07/15高浦