セミスジコブヒゲカミキリ
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体長11〜17mm 体は黒色。背面は汚白黄色と黒色の微毛が入り混じって不規則な斑紋を形成しています。 雄では触角が非常に長く,体長の3倍以上にもなります。雌でも2倍以上あるそうです。また,雄の触角第3節には,その名前の由来になった膨らみがあります。雌ではこの膨らみは無いそうです。 日本全土に分布し,広島県でも全域に生息しているようです。 広島県ではアカメガシワ,ズミ,マンサク,モミ,ヤシャブシの枯れ枝から脱出記録あるそうです。今回は谷川の枯れ枝にとまっているところを見つけました。 写真上2027/07/07志田原 |
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