オカモトトゲエダシャク幼虫
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体長約40mm。 鳥の糞に擬態していると思われます。横から見るより上から見る方(下)が鳥の糞らしいですね。 サクラ類,クヌギ,クルミ類,ケヤキなど多食性だということですが,今回はシダ植物のミツデウラボシの葉柄についているのを見つけました。食べられたようなあとは見られなかったので,上にあるコナラの葉から落ちてきたのかもしれません。 成虫はまだ見ていませんが,3〜4月に出現するようです。 北海道〜九州・対馬に分布しており,広島県でも広い範囲に生息していると思われますが,記録は多くありません。 写真はいずれも 2025/05/10猪之子 |
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