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 広島県に生息するアゲハの中では最大です。
黒色で,後ばねの中央に大型の黄白色斑(ほぼ真っ白)がよく目立ち,識別は容易です。

幼虫(下段)の食草はカラスザンショウや栽培ミカンなどのミカン科植物です。
この個体は彦山のカラスザンショウについていました。

宮城県以南の本州から沖縄まで分布し,広島県ではほぼ全域に生息しています。

写真は
上2018/08/19高浦
下2025/08/04自宅(採集は2025/07/31彦山)
 

モンキアゲハ   

アゲハチョウ科