クロモンサシガメ
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体長13.5〜15mm。 体は黒色で頑丈。半翅鞘は黒褐色または一部が朱褐色をを呈し,膜質部に漆黒の大紋があります。 いろいろな程度の短翅型が現れるということで,写真の個体もその短翅型だと思われます。 地表性で,植物の根際や石の下で生活し,ゴミムシやヒシバッタなどの昆虫を捕食するということです。 刺されると激しい痛みがあるということですから,素手で触るのは要注意です。 本州・四国・九州・南西諸島に分布し,広島県でも広い範囲で記録されています。 写真上2025/07/31彦山 |
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