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キエダシャク幼虫       

シャクガ科

開長雄32〜35mm,雌35〜39mm。
前翅では基半部が黄色く,端半部が淡褐色になっています。さらに基半部の黄色の中にも淡褐色の斑紋があります。後翅では横線に沿って帯状に淡褐色部があり,黄色部には淡褐色の斑紋が入ります。

終齢幼虫は体長4cm程度。
ノイバラの仲間の枝についていましたが,まさにノイバラの枝ソックリでトゲまで身につけています。

本・四国・九州・対馬・屋久島に文王し,広島県ほぼ全域に生息していると思われます。

写真は
上2025/06/07志田原
中・下2025/04/27
志田原(グリーンライン)