アオモンイトトンボ
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雌雄ともに腹長23〜27mm。 アジアイトトンボとよく似ていますが,こちらは腹部第8節が青色で,第9節は背面が黒色になっているのに対して,アジアイトトンボでは,第8節の背面が黒く第9節全体が黒いという具合に反対になっています。 平地から丘陵地の池沼や湿地の滞水・水田などに生息するということですが,今回は猪之子のため池の土手で見つけました。 岩手県以南の本州・四国・九州・琉球列島に分布しており,広島県では沿岸部から多く記録されています。 写真はいずれも2025/05/31猪之子 |
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